#228 充実生活

2004年1月8日
この頃本当に生活が充実している。

やるべきことをやっているので、忙しくても心に余裕があり、劣等感が無い。
 
もしこの時期カブさんと今まで通り会っていたらどうなっていたんだろう。
 
 
カブさんと別れてもう3ヶ月くらい経つけど、どうやらケムは今彼女が必要ではない時期らしい。
 
自分の為に時間を使うことで、非常に充実した時間が送れ、自分自身の能力が上がっているのを感じる。
 
研究者たるもの彼女がいようがいまいが常にこうあるべきだったろうに、ケムは自分を律することが下手だし、楽な方に流される愚か者なので、付き合っている間は今よりも明らかにだらけていた。 
 
これは決してカブさんが悪いのではなく、自分の責任なのだが、努力していたつもりでも凡人のケムには両立が果てしなく難しい課題で、どちらかならまだしも、どちらにもしわ寄せをしていた気がする。
 
 
このまま一人でいたいとも思うが、それは幸せの半分を逃すことにつながると思う。
 
はやく上手に両立できるような人物に成りたいものだ。

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